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HoloLensやKinectなどのDepthセンサーを中心に書いています。

HoloLensエミュレーターを使ってUWPアプリを動かしてみる

HoloLensの実機はまだですが、HoloLensエミュレーターが公開されたので動かしてみました。

Xbox One で UWP アプリを動かした時と同じ「Hello UWP World」を動かしてみました。デバイスファミリーに「Windows.Holographic」と表示されています。

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必要なもの

HoloLensエミュレーターの実行に必要な環境は下記のとおりです。

環境

Windows Phoneのエミュレーターと同じ要件です

  • 64bitのWindows 10 Pro、 Enterprise、 Education (Home エディションはHyper-V未サポートのため除外)
  • 8 GB 以上のメモリ
  • ハードウェア仮想化、SLAT、DEPをサポートし有効にしているBIOS
  • DirectX 11.0 以上をサポートしているGPU 

ソフトウェア

HoloLensエミュレータを使ってみる

適当なUWPアプリを作ります。

デバッグターゲットを「HoloLens Emulator」にして実行します。

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HoloLensエミュレーターが起動し、UWPアプリが実行されます。

マウスドラッグで視点の移動ができます。

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参考

HoloLensエミュレーターの実行には2GB以上の空きメモリが必要なようで、足りない場合は以下のようなエラーがでました。

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