HoloLensの実機はまだですが、HoloLensエミュレーターが公開されたので動かしてみました。
Xbox One で UWP アプリを動かした時と同じ「Hello UWP World」を動かしてみました。デバイスファミリーに「Windows.Holographic」と表示されています。
必要なもの
HoloLensエミュレーターの実行に必要な環境は下記のとおりです。
環境
Windows Phoneのエミュレーターと同じ要件です
- 64bitのWindows 10 Pro、 Enterprise、 Education (Home エディションはHyper-V未サポートのため除外)
- 8 GB 以上のメモリ
- ハードウェア仮想化、SLAT、DEPをサポートし有効にしているBIOS
- DirectX 11.0 以上をサポートしているGPU
ソフトウェア
- Visual Studio 2015 Update2
- HoloLens エミュレーター
- Unityを使用して開発する場合には、別途Unity用の開発環境が必要
HoloLensエミュレータを使ってみる
適当なUWPアプリを作ります。
デバッグターゲットを「HoloLens Emulator」にして実行します。
HoloLensエミュレーターが起動し、UWPアプリが実行されます。
マウスドラッグで視点の移動ができます。
参考
HoloLensエミュレーターの実行には2GB以上の空きメモリが必要なようで、足りない場合は以下のようなエラーがでました。
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しゅごい... pic.twitter.com/THpFtfUdle
— ミクミンP/Kazuhiro Sasao (@ksasao) 2016年3月31日
Holographic Academy を卒業しました的なbuchizo.wordpress.com
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