2012-01-01から1年間の記事一覧
今年、さまざまなきっかけを与えてくれた方への感謝とともに、来年もより一層成果を出していければと考えています。 前半はこちらに書きました。 2012年前半のふりかえり 個人事業 9月からは個人でKinect開発などを中心に個人事業主として活動を始めました。…
[amazon asin='B004RJ1DPQ'] なにかと機会が多く欲しかったプロジェクターを、やっと購入できました。 TAXAN 社のKG-PS301WX というプロジェクターです。この前お邪魔した、プロジェクターをいろいろ使ってるとある会社さんで、これがいいよ!という話だった…
Kindleで自作の電子書籍ファイルを読む場合、mobiというファイルにする必要があります。mobiファイルはePubファイルがあればKindleGenというツールで変換できます。ここでは、以前に作成したJenkinsで、ReVIEW原稿から生成したePubファイルをmobiに変換する…
Visual Studioのソリューションを作成し、バージョン管理ツールに登録します。 初期状態でバージョン管理されているフォルダを、ローカルにダウンロードします。「ソース管理エクスプローラー」を開き、ローカルパスの「マップされていません」をクリックし…
自動ビルドの設定を行います。TFServiceではクラウド上での自動ビルドおよび自動テストをサポートしており、.NETやネイティブのデスクトップアプリケーションなどのビルドおよびテストを行うことができます。なお、今現在Windows ストアアプリの自動ビルドは…
プロジェクトで見られる情報を紹介します。トップページのCODEからバージョン管理、WORKから作業項目、BUILDから自動ビルド結果にそれぞれアクセスできます。
「Open new instance of Visual Studio」のリンクをクリックします。 Visual Studioを開く許可をします Microsoftアカウントでサインインします Visual Studioが起動します Visual Studioからアクセスできる情報 チームエクスプローラーのホーム画面に、Visu…
続いてプロジェクトを作成します。前回のツールはこのプロジェクト単位で利用できます。
最初にTFServiceに自分の環境を作りましょう。TFServiceにはMicrosoftアカウント(旧Live ID)が必要です。Microsoftアカウントはこちらから登録、作成をすることができます。Windows 8でMicrosoftアカウントを使ってログインしている場合には、それと同じアカ…
Team Foundation Service(TFService) を使用したプロジェクトの始め方を書いていきます。ここでは機能ベースで紹介します。プロセスベースでの始め方はこちらが詳しいです。 TFS 2012 プロジェクトのはじめ方 ~新TFSスクラム プロセステンプレート紹介つき …
NiTE(Beta)入門の最後として、手の追跡を行います。コードは前回の続きです。ジェスチャーを検出したときに、その時の手の位置を合わせて取得することができます。その位置を起点に手を追跡させます。今回は、その位置をいくつか保存しておき、手の軌跡を表…
NiTEの特長の一つである、ポーズの検出をやってみます。検出できるポーズは nite::PoseType に定義されており、現在のところPOSE_PSIとPOSE_CROSSED_HANDSの二つです。Psiは、OpenNI初期のスケルトン認識にも利用されていた、上の画像のようなポーズです。Cr…
全バージョンからNiTEの特長であったジェスチャーの検出をやってみます。ジェスチャーの検出はnite::HandTrackerが行います。検出できるジェスチャーはnite::GestureTypeに定義されており、現在のところGESTURE_WAVE、GESTURE_CLICK、GESTURE_HAND_RAISEの3…
ここからはNiTE2(Beta)を使ってみます。OpenNI v1.xとは異なり、ユーザー追跡やスケルトン追跡は完全にNiTEから制御するようになっているようです。そのほかジェスチャー認識、ポーズ認識、手の追跡を行うことができます。ただし、ジェスチャー認識はClick、…
続いてスケルトンの追跡です。 スケルトンもKinect SDKっぽくなっています。ユーザーの認識から追跡を手動で開始させるのは相変わらずですが。
blogをこちらに移動して、はてダはあまり見なくなったのですが、ちょこちょこコメントいただいています。 コメントに気づかなかったり、レスポンスが遅れることがあるため、新規のコメントを登録できないようにしました(いままでいただいたコメントの閲覧は…
「ALM Advent Calendar 2012」が無事に24日のエントリを登録し完走しました。 今回は、TFSではなくALMとして、ツール、プロセスにこだわらず、ソフトウェア開発をよりよくするための知識、経験の共有をしてもらいました。おかげで、TFSやVSを中心として様々…
これも Kinect for Windows SDK にあって、OpenNIになかった機能です。 実行中にデバイスが刺されたり、抜かれたりを検出できるようになりました。ビジネスアプリケーションとして、使う場合、この機能はほぼ必須なのでありがたいです。 #include <Windows.h> #include <conio.h></conio.h></windows.h>…
OpenNIの特長的な機能である、データの記録と再生も大幅に使いやすくなっていました。 プログラム的にデータの入出力ができるので、Kinectを使う場合はKinect Studioと用途に合わせて使い分けができますね。
Depthカメラからの距離データを使ってみます。グレースケール画像化と、中心点の距離を表示してみます。
続いて、DepthカメラのIR画像を表示します。 基本的なコードはOpenNI2(Beta) 入門(1) :Colorカメラの画像を表示すると同じです。
OpenNI2 には Kinect for Windows SDK のように、接続されているデバイスを列挙するAPIが追加されました。
前回のOpenNI2(Beta) 入門(4) :接続されているデバイスを列挙するでコンピューターに接続されているすべてのデバイスを列挙できました。今回は、この接続情報から、デバイスを起動する方法を載せます。
[amazon asin='B00AR2UMOK'] Kindle本です。この本は一般社団法人3Dデータを活用する会・3D-GANの理事の方が書かれているということで、買ってみました。 最近はやりの3Dプリンターを中心に、背景や周辺知識が網羅的にまとまっていました。特に、最近3Dプ…
先日応募した、デブサミ2013の公募セッションに当選しました。 2月15日(金) 16:35~17:25 で【15-E-7】「Kinectから始まったスタートアップ」というタイトルでお話する予定です。 内容的には、先日のSI2012とDevLOVE2012の組み合わせたような感じにしよう…
12月14,17,18,19日のトレーニングがおわりました。ご参加いただいたみなさま、主催の東京エレクトロンデバイスさま、ありがとうございました。 12月14日(金) 大阪 12月17日(月) 東京 12月18日(火) 東京 12月19日(水) 福岡
昨年に続き「第13回 計測自動制御学会 システムインテグレーション部門講演会」でお話してきました。お声掛けいただき、ありがとうございます。 当初、Kinectの最新事情とのことだったのですが、最近はほかにもさまざまなDepthセンサーが発売、発表されてい…
事前予約の時は読まないかなーと思って見送ったのですが、Kindle本を出してみたりしたので実物が欲しくなり買ってしましました。 Amazonの予約は年明け発送みたいなのですが、ビックカメラで店頭販売しているということで買いました。 とりあえず使ってみた…
このエントリは「ALM Advent Calendar」19日目への参加記事です。 不具合が起こった時に、再現手順を確実に共有することは意外と難しいです。文字で書いても書き手や読み手の暗黙の理解によって齟齬が起きたりします。 これを解決する一つの手段が、僕がVS20…
さっそくいじってみます。 環境は次の通りです Windows 8 64bit OpenNI2(Beta) 32bit版 Kinect for Windows または Xtion Visual C++ Express 2010 とりあえずコンソールアプリでプロジェクトを作ります。OpenNI2(Beta) をインストールすると、ヘッダーパス(…