今回の本は3人で書いたこともあり、前回と比べて執筆環境を大きく変えました。
その中の一つに「最新の原稿を、すぐに電子書籍の形で確認できる」環境があります。
専門的に書くと
ようにしました。もう少し砕くと
「原稿を、インターネット上で共有している場所に置くと、自動で電子書籍の形にしてくれる」
でしょうか。
具体的には、左のようなテキストが、右のような電子書籍に(自動で)なります。
自動的に生成された電子書籍を確認することで、編集者や著者が最新の原稿の内容を確認できるようになっています。
オーム社やオライリー社でやってる制作システムを自前で構築しました、ということです。
より詳細な構築方法については、反響を見て考えようかと思います(アカウント管理やなんかがちょっと手間になりそうなので)。
環境
流れ
おまけ
- Jenkinsを見ると、最初のビルドが「#1:2012/02/07」で、脱稿時のビルドが「#91:2012/02/29」でした。
- 前回の記録です
- 発表してきました