1/16/23に行われた、Intel RealSense App Hack-a-thonにメンターで参加してきました
このイベントはNECPC、Intel、ロフトワークがIntel RealSenseの普及プロジェクト「High Touch Project」の一環として行われました。
NECのPCにはいくつかの機種でRealSenseが内蔵(上記サイトに紹介があります)されており、購入したユーザーはすぐに使うことができます。とはいえ、アプリも開発者もまだまだ少ない状況なので、それぞれ増やしていく必要があります。ということが今回のプロジェクトになります。
会場では前面型のIntel RealSense F200が内蔵された「NS850/CAB」の貸し出しや、2016年春モデルでおそらく世界初の後方型のIntel RealSesen R200が内蔵されたLAVIE Hybrid ZERO 「HZ300/DA」の試用が行われました。
1日目はアイデア出し、チーム決め、ハッカソン、2日目はハッカソン、発表でした。
開発されたプロトタイプアプリの様子などは開催レポートがわかりやすいです。
ぼくはメンターとしての参加で各チームの疑問に答えつつ、さまざまなアプリ見ることができました。
これを機会にRealSenseを使ったアプリの開発者が増えればうれしいです。
開催レポート
おまけ
会場にはF,Rの内蔵PC、貸し出し用にたくさんのRealSenseがあったため、いろいろな実験も行うことができました。
ちょうど23日の前にRealSenseをMac OSやLinuxで使えるようにする非公式のSDKがでていたので、それを試していました。