こちらで紹介したStructure Sensorが先ほど到着しました。
- 「Structure Sensor」という iOS で使える PrimeSense センサーがアナウンスされています
- The Structure Sensor is the first 3D sensor for mobile devices
iOSをメインにしたDepthセンサーで、PrimeSenseのセンサー(!Capri)を使っています。用途としてはジェスチャーよりは3Dスキャンをメインとしているようです。とはいえ、ジェスチャーも使えると用途が広がりそうですね。
現状の対応OSはiOSのみですが、Windows、Android、Mac OSX、Linuxへの対応もされるそうです。
iOSでは独自のSDKを使用します。なお、OpenNIも対応ですが、どうなのでしょうか...そもそもPrimeSenseのセンサーを使っている時点で、今後の行方が気になります。
ちなみに、iPadがないのと iOS Developer Programの登録が途中なので、まだサンプルを動かせてません。動かせたら、また書こうと思います。
フォトギャラリー的な
箱はiPad miniくらいの大きさでしょうか。持ってないのでわかりませんが。
開けてみました。Depthセンサーのみなので、プロジェクターとセンサーの2つが見えます。
先行100台なので、BETAの印とシリアル番号がついています。シリアル番号は「005」でした。
内容物はセンサー、Lightning ケーブル、電源、iPadマウンタ用のネジ、ドライバーと、iPad Air用のマウンタです。ハッカーケーブルというUSBケーブルもあるのですが、付属されると思って追加しなかったら、付属していないようです。
ちなみにマウンタはCADデータが公開されており、3Dプリントできるようになっています。iPhone用やOculus Rift用のCADも後日公開されるようです。届いたマウンタも3Dプリンタで出力したような出来上がりでした。
とりあえず大きさをiPhoneと比べてみました。