ブログ@kaorun55

HoloLensやKinectなどのDepthセンサーを中心に書いています。

iPad を3Dスキャナに変える「 Structure Sensor 」がきました

こちらで紹介したStructure Sensorが先ほど到着しました。

iOSをメインにしたDepthセンサーで、PrimeSenseのセンサー(!Capri)を使っています。用途としてはジェスチャーよりは3Dスキャンをメインとしているようです。とはいえ、ジェスチャーも使えると用途が広がりそうですね。

現状の対応OSはiOSのみですが、WindowsAndroid、Mac OSX、Linuxへの対応もされるそうです。

iOSでは独自のSDKを使用します。なお、OpenNIも対応ですが、どうなのでしょうか...そもそもPrimeSenseのセンサーを使っている時点で、今後の行方が気になります。

ちなみに、iPadがないのと iOS Developer Programの登録が途中なので、まだサンプルを動かせてません。動かせたら、また書こうと思います。

フォトギャラリー的な

箱はiPad miniくらいの大きさでしょうか。持ってないのでわかりませんが。

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開けてみました。Depthセンサーのみなので、プロジェクターとセンサーの2つが見えます。

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先行100台なので、BETAの印とシリアル番号がついています。シリアル番号は「005」でした。

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内容物はセンサー、Lightning ケーブル、電源、iPadマウンタ用のネジ、ドライバーと、iPad Air用のマウンタです。ハッカーケーブルというUSBケーブルもあるのですが、付属されると思って追加しなかったら、付属していないようです。

ちなみにマウンタはCADデータが公開されており、3Dプリントできるようになっています。iPhone用やOculus Rift用のCADも後日公開されるようです。届いたマウンタも3Dプリンタで出力したような出来上がりでした。

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とりあえず大きさをiPhoneと比べてみました。

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