開発、執筆したものの概要と詳細ページへのリンク集です。
アプリケーション開発
HoloLensアプリケーション(2016年5月)
HoloLensが到着したので、アプリケーションを様々開発しています。
複数のKinectを使った高速3Dスキャン(2016年4月)
複数のKinectで全方位から一気に3Dスキャンを行います。
Kinect for Windows SDK v2のHD Faceを使った簡易3Dスキャン(2015年7月)
HD Faceの特徴点と、カラーカメラの色情報を使うことで簡単な3D顔スキャンができました。
インテル RealSenseとLEGO EV3で卓上スキャナー(2015年7月)
インテルRealSense SDKに付属の3Dスキャンサンプルを改造して、EV3の制御を加えました。RealSenseのスキャンが開始されるとターンテーブルが回転し、一周回ると回転が停止して3Dモデルが生成されます。
こちらの記事での企画です。
Twinface:CTスキャンした自分の顔モデルを動かす(2015年5月)
Kinect for Windows SDK v2のHD Faceの顔特徴点の検出を使って、CTスキャンされた自分の3Dモデルを動かします。3Dモデルは一般的なOBJフォーマットで、モデルデータに対して特殊な加工は行っていません。
Kinect v2、Unity、PCLを使っています。
Oculus RiftとLeap Motionを利用したTHETAビューアー(2015年5月)
THETAという360度の写真が撮影できるカメラで撮影した画像をOculus Riftで見ることができます。写真の選択などの動作はLeap Motionを使ってユーザーの動作で行うことができます。
次記事との連動コンテンツです。
オムロンのHVC-Cを使った顔で動かすScratchアプリ(2014年11月)
顔の表情や向きを検出できるオムロンのHVC-Cを使ってScratchと連携させてみました。ScratchはiOS版ののピョンキーを使用しています。
MYOという筋電センサーを利用したジェスチャーアプリ(2014年11月)
MYO(マイオ)という筋電を使ったジェスチャー検出ができるデバイスを使いました。ジェスチャーをトリガーにして、9軸センサーを使って向きを検出しています。
ロボットの操作やゲームのインタフェースに使うのも楽しいです。
指輪型のデバイスと異なり、袖の中に隠せること、装着したままでも水回り含めて過ごせることがメリットと感じています。
ポリッドスクリーンを使った両側から見えるKinectコンテンツ(2014年9月)
ポリッドスクリーンを使って、投影場所を中心に両側から見られるコンテンツを作りました。「体験している人がコンテンツ」という一つの形です。
iPadのようなモバイル端末にDepthセンサーが付いたときの利用例(2014年8月)
iPadのようなタブレットにDepthセンサーが付いたとき(例:インテルRealSense搭載のAndroidタブレット)によく挙げられる、空間の距離計測と、Depthを使った画像のフィルタリングアプリを作ってみました。
センサーにはKinect v1互換の Structure Sensor を使っています。
書籍
KINECT for Windows SDKプログラミング Kinect for Windows v2センサー対応版(2015年5月)
Kinect for Windows SDK v2の機能を一通りカバーした本です。環境も C++、C#(デスクトップ)、C#(Window ストアアプリ)、C#(Unity)について解説しています。
SDKに閉じておらず、数学的な解説や、Kinectのハード的特徴から非接触でのバイタルセンシングを行うコードの解説も入れています。
KINECT for Windows SDKプログラミング Kinect for Windows v2センサー対応版
- 作者: 中村薫,杉浦司,高田智広,上田智章
- 出版社/メーカー: 秀和システム
- 発売日: 2015/05/22
- メディア: 単行本
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Intel RealSense SDKセンサープログラミング (2015年5月)
Intel RealSense SDKを日本語で解説した書籍です。Web、紙媒体含めてほぼ唯一の情報源になります。 Intel RealSense SDK R2に対応しており、指や顔の検出といった、NUI的な項目に加えて、ARのためのオブジェクトトラッキングや3Dスキャンといった応用的な機能も解説しています。
Intel RealSense SDKセンサープログラミング
- 作者: 中村薫,前本知志,斎藤裕佑,谷口直嗣,初音玲
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2015/05/12
- メディア: 大型本
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m-Stickを128%使い倒す本(2015年3月)
m-Stickというマウスコンピューター社が発売しているスティック型のPCで、HDMI出力が付いており、ディスプレイに差して使います。スペック的には8インチタブレットくらいです。これを使って何ができるかという本です。
マウスコンピューター スティック型WindowsPC / m-Stick (Win8.1withBing/AtomZ3735F/2GB/32GBeMMC) MS-NH1-AMZN
- 出版社/メーカー: マウスコンピューター
- 発売日: 2014/12/19
- メディア: Personal Computers
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Web記事
インテル RealSense R200(2015年10月)
書籍転載:Intel RealSense SDKセンサープログラミング(2015年7月)
Leap Motion SDK v2(2015年7月)
KinectなどDepthセンサーを使った3Dスキャン(2015年7月)