ブログ@kaorun55

HoloLensやKinectなどのDepthセンサーを中心に書いています。

Trac のタイムラインを眺めながら

最近 Trac のタイムラインを眺めるのが好きで、一休みがてら眺めてるといろいろ見えてくる。


実装について言えば、まずコミットの間隔が見えるのでその人の作業状態がよくわかる。
自分の間隔だとだいたいコミットは30分から1時間くらい。長くても2時間以内にはおさまる。
2時間を超えるときは何か別のことをしてる時か悩んでいるとき。


今回は一つのチケットが数時間から一日くらいの機能ボリュームで切ってあるので、それをさらに分割して1時間ごとのコミットが数回で一つのチケットを消化するリズム。


このくらいのボリュームにしておくと、一日のコミット回数とチケット消化がそれなりの数(だいたい一日にコミットが20回、チケットが2,3個消化)になるのでタイムラインを見ながら今日も頑張ったと自分に浸ってから帰ったりする。



これを見ながら他のメンバーの進捗を確認すると、だいたいコミット間隔が短い人ほど進捗もよい。
と言うことはコミット間隔が長い人をフォローすれば遅延を防ぐこともできる。
またタイムラインを眺めながらチケットの消化を見れば、やはり遅延のにおいを早めに察知できそう。



TracLightning についている統計では週単位のコミット回数がみられるので、これに加えて日ごとのコミット回数と、人ごとのチケット消化数がグラフで見られるとよさそう。


最近、会社でよく言ってること。
Trac のタイムラインを見れば、仕事してるかしてないかハッキリわかるんだよ^^」