Trac のプラグインテンプレートを作成する、TracPluginTemplateMaker をアップデートしてみた。
リリース TracPluginTemplateMaker 0.2 - Shibuya.trac - OSDN
追加機能
- 作成するインタフェースを選択できるようにした
- 開発者情報を保存できるようにした
基本的な使い方
基本は これ と同じ。
ZIP ファイルを解凍すると exe と template フォルダができるので、その中の各インタフェース名のファイルをいじることで生成されるテンプレートの内容を修正できる。
このときファイル下記表現でプラグイン名が組み込まれる。
#"{" と "}" を単体で使いたいときは"{{"、"}}" とエスケープしてください
選択できるインタフェース
選択できるインタフェースは以下の通り。
#インタフェースの機能はニュアンスで書いているのが多数なので、間違っているのは教えてくれると助かります
##というか多分に間違った情報のほうが多いと思われ。。。
- 管理系
- IAdminPanelProvider:管理画面を作成する
- IAuthenticator:ユーザアカウントを拡張する(?)
- Wiki系
- チケット系
- ITicketManipulator:チケットの登録をフックする
- ITicketChangeListener:チケットの作成/変更/削除をフックする
- ITicketActionController:チケットのワークフローを拡張する(?)
- テンプレート
- ITemplateProvider:静的なコンテンツ(画像など)を使用する
- ITemplateStreamFilter:(?)
- メニュー
- INavigationContributor:メニューバーを表示する
- IRequestHandler:メニューバーのリクエストを処理する
- IRequestFilter:リクエストのフィルタを拡張する(?)
- パーミッション
- リポジトリブラウザ
- プロジェクト
- IEnvironmentSetupParticipant:プロジェクトの作成/更新をフックする(?)
- タイムライン
- ITimelineEventProvider:タイムラインを拡張する