9月8日に行われた FUNNY CONTROL でKinect を 8台使ったプロジェクションマッピングをやりました。 僕の観測範囲ではKinectを8台使ったものは初めてだと思います。プロジェクションマッピングは antymark の松波さんが、僕はKinectを使ったアプリケーションを作りました。メインはHIFANAの方たちです。
スケボー×野外フェスということで、野外にスケボーのランプ(4m×10m)が設置され、そこでライブやスケートが行われました。
Kinectとマッピングは、次の写真のようにステージの上部にKinectを8台設置し、スケーターを追います。検出したスケーターの位置座標にマッピングで効果を出します。
テスト時の動作は次の動画です。スケーターの後ろを緑の円が追っています。これがKinectで検出した座標を基にした効果です。
PC環境としては、1台のPCで最大4つのKinectを接続できるので、Kienct 接続PCが2台と、8つのKinectデータをまとめるPC1台の計3台構成です。処理速度も、プロのスケーターを十分に追うことができました。
構成はKinect8つに限らず1つから対応できるので、ご要望などあればご連絡ください。