ブログ@kaorun55

HoloLensやKinectなどのDepthセンサーを中心に書いています。

「Xamarin 2.0 for Windows」を入れてみました。

先日「Xamarin 2.0」という、AndroidiOSMacのアプリをC#で書けるツールがリリースされました。

基本は専用のIDEのようですが、上位エディションではVisual Studio拡張が用意されており、Visual Studio + C#AndroidiOSのアプリケーションが開発できるようです(VB.NET用のプロジェクトテンプレートはありませんでした)。

インストール

一枚一枚はとっていないのですが、インストール画面はこんな感じです。AndroidiOSの環境がインストールされます。

Android

Androidのプロジェクトテンプレートです。

ところどころにAndroid名前空間がある以外は普通にC#です。

ビルドするとエラーになりました。SDKのバージョンでしょうか。

iOS

共通のライブラリです。

iPadアプリテンプレート

iPhoneアプリテンプレート

ユニバーサルアプリテンプレート

こちらも普通にC#のプロジェクトです

ビルドにはさすがにMacのビルドホストが必要らしく、それがないとビルドできないようです。

どうしてもXcodeやObj-Cに馴染めず、またVisual Studioに染まってしまった甘ちゃんなので、この環境はとてもありがたいです。実質的にスマートフォン用のOSをすべて同じ環境で開発できるので、嬉しいですね。それぞれの開発環境や端末も仕入て実際に動かしてみたいところです。