速報までになりますが、OpenNI 1.4.0.2 と NITE 1.5.0.1 がリリースされたようです。
目玉は「No more calibration pose! 」=「キャリブレーションポーズなし!」だそうで、さっそくやってみました。
雑感
ざっくり触った感じなので、間違いもあると思いますが、こんなところですかね
- スケルトンの認識がものすごく速い
- 手が画面外に出ると、腕がポロンと落ちる(信頼性のパラメーターで調整可能かな?)
- 64bit Windowsで32bit一式を入れても動かなかった。64bitを入れたら動いた
- 32bitと64bitで微妙にパスやらファイル名が違うので、(OS含めて)32bitのほうが良さそう
ソースを見ようとしたけど、いろいろ複雑なのであとでやる- 既存のサンプルの「ポーズなし」のルートを通っているだけなので、サンプルの作法のまま実装していれば今までのプログラムでも動作します。「KINECTセンサープログラミング」のサンプルでも少しの変更で、ポーズなしの骨格の検出が可能になりました。
- Xtionを使っていれば、「OpenNI Package」が新しく登録されていたので、インストールは一発でできそう
- ダウンロードに「Build for ARM」があったので、Android+ARMが安定してきたのかな?