日経エレクトロニクス2011年9月19日号に「Kinectで作る ジェスチャー入力対応家電」というタイトルで記事を書きました。
日経BP書店|雑誌バックナンバー - 日経エレクトロニクス2011年9月19日号
内容
KINECTを知ってもらうことが目的なので、いつも話してることが多いです。
概念としての解説から、事例、プログラミングの初歩までです。プログラミングはカメラとデプスのサンプルを、OpenNIとKINECT for Windows SDKの両方のバージョンで載せています。
一番のおすすめは老人ホームでの事例です。最近の勉強会で話すときは必ず入れてます。
これは商用利用の例ではないのですが、KINECTがコンピューターとの関わり方を変化させる可能性がある、一番良い例だと思ってます。
紹介を快諾してくださった船谷さんに感謝します。
ご興味がわいたら、ぜひお手に取ってみてください。
KINECTについて
最近の勉強会で「KINECTはコンピューターとこ関わり方を変える」と、話すことがおおいです。これは自分自身本当にそう思っている反面、自分でそれができるソフトウェアが作れないのが最近とてももどかしいので、画像処理とかそのあたりを勉強するつもりです。
商用利用については、Xtion Pro LIVEが発売されれば、だいたいの制約はなくなるので、それをきっかけにNUIアプリケーションも広がっていくといいなぁと思ってます。
先日のiPhone勉強会でKINECTを紹介したことがきっかけで、KINECTに興味を持ってくれてさっそく購入してくれた方も何人かいるので、少しずつでもKINECTの輪が広がっていくことを願っています。