ブログ@kaorun55

HoloLensやKinectなどのDepthセンサーを中心に書いています。

Gitの利用とProjectLockerへのpush

最後のローカルでGitリポジトリを作成し、ProjectLockerへpushするまでを文字化け対策とともに見ていきましょう。

  • Git Bushを立ち上げ、nameとemailの設定をします

git config --global user.name "<ユーザー名>"
git config --global user.email "<メールアドレス>"

  1. 一発目のコミット。"表"エスケープ"\"の問題もあるので「日本語の表示テスト」というメッセージにしています。化けてます
  • git logを見てみましょう。化けてますね
  • ここでnkfを導入しましょう。nkfをダウンロード、展開し、C:\Program Files\Git\binにコピーします
  • 次に「C:\Users\<ユーザー名>\.gitconfig」の[core]に「pager = nkf -s | LESSCHARSET=utf-8 less」を追加します
  • この状態で、テキストを変更し、「git add .」、「git commit」、「git log」を行うと、コミットメッセージは化けるが、ログは正しく表示されます
  • この状態で一度pushしてみましょう。ProjectLockerで確認したGitリポジトリを登録します

git remote add origin
git push origin master

  • これでProjectLockerへソースがpushされたので、Tracのタイムラインから確認してみます。コミットメッセージが化けてますね。
  • さて、もう一度ファイルを変更し、「git add .」、「git commit」してみましょう。付属のvimが開いたら次のコマンドを入力します「:set fenc=utf-8」「:w」
  • これでvimの入力がUTF-8になりました。実際にコミットしてみましょう。コミットメッセージが化けなくなりました
  • ではもう一度リモートリポジトリにpushしてみましょう。今度は正しくわたっています