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HoloLensやKinectなどのDepthセンサーを中心に書いています。

TFS Advent Calendarの12日目・TFSの作業項目(チケット)のフィールド一覧と、その内容を取得する #tfsug

この記事はTFS Advent Calendarの12日目の記事です。
サイトはこちら:http://atnd.org/events/22819


前回までで、APIを利用して作業項目の登録、取得、更新ができました。しかし、作業項目の一部しかアクセスしていなかったので、今回は作業項目にあるフィールドの一覧と、その内容を表示する方法を書いてみます。


動作イメージはこんな感じです
f:id:kaorun55:20111212133312p:image


プロジェクト一式はこちらです。今回はTfsClientに変更ありません。

使う側

TfsClient tfs = new TfsClient( uri, credential,
                    collenctionName, projectName );
int id = tfs.AddWorkItem();
WorkItem item = tfs.GetWorkItem( id );

foreach ( Field field in item.Fields ) {
    Console.WriteLine( field.Name + ":" + item[field.Name] );
}

作業項目のフィールドリスト

WorkItem.Fieldsを回すと、各フィールドの情報が取得できます。フィールド名はField.Nameです。


作業項目からフィールドの情報を取得する

WorkItem.[]にフィールド名を入れることで、そのフィールドの情報が取得できます。

まとめ

フィールドの項目は、タスクやバグなど、作業項目の種類によって変わります。
一覧を取得する機会は多いと思いますので、ぜひご活用ください。