ブログ@kaorun55

HoloLensやKinectなどのDepthセンサーを中心に書いています。

読了・テスト駆動開発入門・1周目

テスト駆動開発入門

テスト駆動開発入門

  • 作者: ケントベック,Kent Beck,長瀬嘉秀,テクノロジックアート
  • 出版社/メーカー: ピアソンエデュケーション
  • 発売日: 2003/09
  • メディア: 単行本
  • 購入: 45人 クリック: 1,058回
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まずは読んでみた。
テスト駆動開発」の概要(ホントにさわりの部分)が分かった。


2周目として、本に書かれている通りの写経をしてみる(JavaPython)。
著者も言っているが、コードを先に書く習慣があるとなかなかテスト駆動できないので何とかリズムをつかみたいところ。

新しく覚えたこと

  • テスト駆動の開発リズム
  • 仮実装
  • 三角測量
  • xUnit の実装理論
  • モックオブジェクト
  • 自己接続
  • クラッシュテストダミー
  • 失敗するテスト/きれいなチェックイン
  • 例外のテスト
  • インポスタ(新しい概念なので、理解まではいってない)

試してみること

Part2 全体を通して Python を使った xUnit の実装例が載っている。
著者が言うには、新しい言語を学ぶ際に xUnit を実装すると、以下2点のメリットがあるという。

  • 日々使用する機能の多くの調査が済んだ状態(言語の基本機能が理解された状態)になる
  • 自らが精通するテスティングフレームワークが完成する


これを写経することで、テスト駆動のリズムをつかむと同時に Python という知らない言語を覚えられるのかどうか試してみる。
Python が使えるようになれば、Trac を使う上でも非常に有用なので(笑)、一石何鳥になるのだろうか:)