
組込みソフトウェア開発のための オブジェクト指向モデリング (組込みエンジニア教科書)
- 作者: SESSAME WG2
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2006/06/13
- メディア: 単行本
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なんというか、最後まで読めばつじつまが合うんだけど、読んでる途中、特に分析モデリングのところでは意図が分からんかった。
自分がものを教えるときは思考過程を教えることで結果だけではなく、考え方・答えの導き出し方を教えるようにしている。
そうでないと次に一人で出来ないんだよね。
ということで紙面の関係もあってか、分析工程の思考過程が読み取りずらい。
しかも組み込みだからか、自分が一昔前の設計思想で止まってるのか、設計思想が自律型になってるんで理解するまでに時間がかかった。
これを読む前に自律型オブジェクト指向について学んだほうが良いのではないかと感じた。

リアルタイムシステム実現のための自律オブジェクト指向―生産性・品質の向上を図るためのソフトウェア開発手法 (TECH I)
- 作者: 岩橋正実
- 出版社/メーカー: CQ出版
- 発売日: 2002/07
- メディア: 単行本
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最終的なクラス図等の成果物は理解が出来るものになっていたけど、そのまえの分析モデリングの過程の理解が進まない。
もう少し詳細に読み解く必要がありそうだ。
とりあえずサンプルにある UML を自分で書いてみよう。
あー、あとは姉妹本の「構造化モデリング」も読んでおこう^^;

組込みソフトウェア開発のための構造化モデリング 要求定義/分析/設計からソースコード作成までソフトウェア開発上流工程の基本を構造化手法に学ぶ
- 作者: SESSAME WG(セサミワーキンググループ)2
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2006/01/24
- メディア: 単行本
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