
- 作者: 中村薫
- 出版社/メーカー: 秀和システム
- 発売日: 2011/05
- メディア: 単行本
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まとめ
KINECTセンサープログラミングはOpenNIを全体的に網羅しているため、KINECT のみならず Xion LIVE でも引き続き役に立つことがわかってちょっとうれしいです。コードのそのまま流用できることが多いので、ぜひいまからでもご購入ください。
今回の対応でC++の設定をプロパティシートに変更したので、次回以降のバージョンアップ対応が格段にやりやすくなりそうです。OpenNIのバージョンアップが今月にあると踏んでいるので、その時の役に立てばいいなぁと思ってます。
また、「KINECT + OpenNI」 と 「Xtion LIVE + OpenNI」 は同等につかえ、ライセンスや動作の軽快さ、精度をみてみると「Xtion LIVE + OpenNI」のほうが使いやすいのではないかと思いました*1。
実際、C#での動作速度が素晴らしく速く、また光学迷彩の精度のかなりよかったです。時間があれば、KINECTとXtion LIVEの比較画像なんかも作ってみたいです。
Xtion LIVEはまだ日本のサイトからは購入できませんが、もしかしたら12月に手に入れる機会を作れそうなので、詳細決まり次第またblogに書きます。
*1:これで白なのに黒い本(ライセンス的に)を卒業できそうです