XP祭り2011
今日は「Ultimate Agile Stories - Iteration 1」を買いに「XP祭りX(テン)」に行ってきました。
XP祭りに行くのは初めてです:-)
執筆された方々もスピーカーとして多く参加されているので、サインももらってきました。
ちょうど帰りがけ、平鍋さんにもサインをもらえたのはラッキーでした!
数が多いですが、コンプリートしたいところですw
読んでみて
全体を通してみると、各執筆者の想いが詰まっており、書店で売っている本とはまた違った面白さがあり、ぜひ手に取って読んでもらいたい一冊です。
何人かの章を読んでみて、一番響いたのが@tetsu_mさんのところでした。
Scrumとは何でしょう?という問いに対して、
- Scrumとは「組織の機能不全を表面化させることで、それへの対処を促すフレームワーク」
という一つの答えが書かれていました。
確かにScrumを実践しようとするとたくさんの壁が見えますが、あえてそれを出すことによって改善を促すというのは、納得できました。
僕は今まで、Scrumはある程度成熟した組織に対して有効だと思っていましたが、実はこれから改善する意思をもった組織ににも有効そうですね。
#そもそも改善する意思が無ければどうしようもないですが