早速塹壕より Scrum と XPを読んだので自分なりのまとめ。
言葉
スプリントでの見積もり
- バックログでの各ストーリー(機能)に「ストーリーポイント」という単位を振る
- ストーリーポイントは「人日」とする。人時だと細かくなりすぎる
- 「稼動人日×フォーカスファクタ」をスプリントで消化できストーリーポイントの総数とする
- フォーカスファクタは 70% くらいが適切
計画ポーカー
- 各ストーリーの時間見積もりはメンバーみんなで行う
スプリントデモのチェックリスト
- スプリントのゴールを明確にする
- デモの準備に時間裂かないようにする
- 手際よくプレゼンテーションを行う
- ビジネス指向のデモを保ち、技術的な詳細は扱わないようにする
- 聴衆自身に成果物を試してもらう
- 些細な機能やバグフィックスは扱わない
スプリント間の休憩
- スプリントとスプリントの間に休憩時間を設ける
- 情報や考えを整理したり教訓を得たりする時間を設ける
スプリントで前回のスプリントの不具合がでたら
- 新しい機能に着手してよいが、未完成の古い機能を優先する
- 新しい機能に集中することは避ける(最後に中途半端で使えないものができあがる)
コードブランチ(SCMの話)
- trunk はいつ、いかなるときもリリースできる状態であるべき
- 各リリースにタグをつける
- ブランチを使うのは異なるライフサイクルを扱うとき
- ブランチで作業してる場合は、毎日メインラインから自身のブランチにマージすること(ちゃんと同期してね!)
まとめ
がっと読んだので頭の中が「??」だけど、少しずつ解消していこうと思う。
でもおかげでこの前の勉強会でのえばっきさーんのスライドの意味がやっと理解できた^^;
ところで、文中に出てくる「塹壕より TDD」は訳されてない??