ちょっと知り合いの日記を見てて、書きたかったことを思い出した。
物事を続けることついて。
自分は決してマメな人間ではない。
それでも、はてなの日記は書ける日は毎日書いてるし、mixiの日記もそれなりの頻度で書いている。
なぜ続くのか?
習慣にしたからだ。
最初は確かに続かない。
でも"やる"ということは意識しておく。そして思い出したときに行動するようにする。
そうすると、
- 最初は週に一回しかやらなかったことが、
- 続けていくうちに2,3日に一回になり、
- さらに続けることで毎日できるようになる。
まずは毎日何でもいいからとりあえず書いてみる。
毎日続けていくうちに毎日書かないと気持ち悪くなる。
それが"習慣になる"ということだと思う。
勉強も同じ。
まずは教科書なり本なりを開く習慣をつける。
一回開いてしまえば数ページでも読み始めるだろう。
まずは読んだという実績が大事なのだ。
ただし当然1日2日で習慣にはならないので、習慣になるまで続ける。
長い時間がかかるけど習慣になるまで続ける。
そうすることで勉強も続けられる。
これに気づいたのは多分、数年前にプロジェクトが火を噴いて徹夜続きになったときだろう。
元々徹夜は出来ないタチで、徹夜作業になっても一番最初にダウンしていた。
でもそれを数ヶ月、しかも毎年1,2回くらいの割合で続けてしまうと体がなれてしまう。
だから最近では一晩くらい寝なくても(当然効率は落ちるけど)仕事できるようになってしまった。
ものごとを習慣にするには、最初はしんどくても続ける。
続けて続けて、それがしんどくなくなった時、習慣になったといえるだろう。
そのためのモチベーションはいろいろあるだろうけど、自分の場合はその対象を"好きで続けている"ということだと思う。
最近の日記に雑記が多いのも、ネタがないけど何か書かないと、という気持ちから。
一度書くことを止めてしまうとそのままズルズル行っちゃいそうだからね。
それでも、ニュースサイトとかの紹介をするのもナンなので、考えてることをつたない文章でまとめるようにしている。
自分が考えてることの「見える化」じゃないけどネタ帳として。
あとは文章書きの練習にもなるし。