「Mashup Awards 9」にアプリを出してみました
Kinect を使ったサイネージです。クラウディアさんと並んで写真が撮れます(こっぱずかしい、、、)
こういうサイネージに興味ある方いれば、情報交換したいです。個人的にはより多くのサイネージにKinectを仕込んで、効果測定できるサイネージを増やしていきたいです。
使ったAPIは次の4つです。
作った動機としては、街中にサイネージがあふれる中、その多くはただコンテンツを表示するだけです。それだけでは、既存の広告よりコンテンツの差し替えがしやすいくらいのメリットしかないと感じています(実際、サイネージの効果を知らないのですが、、、)。
そこで、街中にアフレルサイネージをKinectでちょっと楽しくできる、また効果を測定できるようにしてみました。Kinectでユーザーが遊べることでよりコンテンツに注視してもらい、またデータを得ることでサイネージによる効果を見ることができるようになります。現在の効果測定としては、時間および店舗名による人数カウント(トータル、店舗ごとなど)ですが、PUX社の顔属性APIで詳細な情報を得ることもできるでしょう。
ユーザーへの写真撮影は、現状のKinectではカラーカメラの解像度が低いためきれいとは言えませんが、来年に予定されている新しいKinectでは解像度が上がるため、実用的になると考えています。より安価にサイネージを活用する手段を模索してみたいと思っています。
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動画と紹介スライドです。