Canvasでスキャンした部屋のCADデータが来ました。
予定が25日で、実際に来たのが28日(現地だと27日かな?)でした。休暇もあったのと後からメールで「元のモデルに穴が空いててうまくできない場所があったよ」的なものが来てたので、手間取らせてしまったのかもしれません(たぶん手作業ですよね)。
こんな感じのデータが(色がついてないから、かろうじて見せられます)
こうなりました。
エアコン、窓がきれいになっています。他にキッチンの棚や冷蔵庫なども残っていました。
データ形式はDAE,DWG,SKPで、このほかに元のスキャンデータ(上のモデル)と色付きのものがダウンロードできました。
Unityにつっこむ
今回このサービスを試した理由は、UnityがDAEファイルのインポートをサポートしているからです。
上図のCADデータはUnityに取り込んだスクリーンショットです。
これをHTC Viveで見れば、バーチャル内覧的なものになります。
HoloLensで見れば、CADデータを実際の家に合わせることができます(配線確認とか、穴をあけていい場所の確認とか)。
下の画像だと、CADデータを重畳表示させています。エアコンのサイズが違いますが、窓はおおよそ合っているようにも見えます。
色がないこと、精度がまだ微妙なことがありますが、後から3DスキャンをしてCADデータを生成できるのはよさそうです。