ブログ@kaorun55

HoloLensやKinectなどのDepthセンサーを中心に書いています。

「1 日で Windows 10 に対応したアプリ開発手法が習得できるハンズオン~ Windows 10 UWP Developer Workshop」に参加しました。

「1 日で Windows 10 に対応したアプリ開発手法が習得できるハンズオン~ Windows 10 UWP Developer Workshop」に参加しました。長いですねw

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上記は12月に行われる第2回の案内ですが、内容は同じです。講師はエバンジェリストの方々で、エバの方から直接講義を受けられるというだけでも、かなり美味しいイベントだと思います。

引用すると下記について、1日で実際にコードを書きながら学べます。かなり詰まっていて結構ハードです。当日のスライドやテキスト、サンプルコードはデータでいただけるので、概要を学んであとは自習というスタイルになるかと思います。

  • Windows 10 UWP 概要
  • 多様なデバイスに対応する UI 設計
  • ライブタイルと通知機能の実装
  • 新しいブラウザ Microsoft Edge とWebサービスのアプリ化
  • クラウドのパワーを活用したアプリ開発手法
  • More Personal Computing – Cortana, Windows Hello etc,
  • Windows ストアへのアプリ申請とマネタイズ方法

技術的には、下記がメインになります。

  • Navigation
  • VisualStateManager
  • RelativePanel
  • LiveTIle(ライブタイル)
  • Interactive Toast(トースト通知)
  • InkCanvas
  • 音声認識
  • 音声合成
  • Cortana
  • Ad(Advertise)

ちなみにUWPはVisual Studioの規定の設定でインストールされない場合があるようで(Community版とか?)、一度UWPのプロジェクトを作れるところまで確認してから参加すると問題ないかと思います。

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そのほかにもコルタナ(Cortana)の実習があるので、Windows 10を最新のTH2にアップデートする、インク(手書き入力)を使うので、タッチやペンが使えるPCだとより収穫が大きいと感じました。Surface Proシリーズだと無難ですね。

今回は上記UWPのインストールがない状態、インストールのためのネットワークが貧弱であったことから半日ほどバタバタしていましたが、次回以降では改善されると思います。参加側も注意点が事前にわかるので準備しやすいかと思います。

 

個人的にはUWPはWindows 8までのストアアプリよりも柔軟かつ高機能に感じる(ウィンドウ化、入力、音声まわりなどなど)ので、徐々に移行できればと思っています。デバイスの対応さえ何とかなれば。