今朝 Leap Motion のセットアップサイトが開いていたので、さっそく使ってみました。Windows および Mac 両方で使ってみました。
現状の感想をまとめると
- 指が重なると認識しなくなる
- 顔を誤認識することがある
- 2台つないでも2台目は認識しない
インストールが終わるといくつかのアプリがインストールされています。また、最初に Leap センサーを接続した時にはファームウェアの更新が行われます。
最初にインストールされているソフトウェアは次の4つです。
- コントロールパネル:設定やソフトウェアアップデートなど。タスクトレイにいます。
- Leap Motion Visualizer:Leap Motion のセンシングデータをキレイに可視化する。コントロールパネルの右クリックメニューから起動する
- Airspace:Leap Motion アプリケーションのストア。
- Leap Motion Diagnostics Visualizer :Leap Motion のセンシングデータを可視化する。コントロールパネルの Troubleshooting から起動する。
Airspaceストアにはすでにいくつかのアプリがありますが、 タッチ操作をエミュレートするアプリがわかりやすいでしょう。 Max 版 、 Windows 8 版それぞれあります。 Windows 8 で Advance モードで動かすと、 10点マルチタッチ化できて面白いです。この辺りはタッチ対応した OS の強みですね。
Touchless For Windows は マルチモニタにも対応しています。ということは、 API レベルでこの設定はもっているのでしょうね。
手の認識数ですが、Mac 版の Leap Motion Diagnostics Visualizer で確認したところ、4つまでは認識しました。 API 的にも上限はなさそうだったので、画角に入ればいくつでも認識できるもののようです。とはいえ、4本の手を認識させると非常に狭いですが。
センサーの向きや手の形による認識について、センサーの向き(USBの左右)は特にどちらでもよいようです。問題なく認識しました。位置の精度も良く、ほとんどぶれません。指を開いた状態では問題なく認識しますが、手が重なった状態だと認識が外れます。
センサーを立てにする(手を横から入れる)と認識精度が落ち、けっこう暴れます。
手を丸めてみると認識は外れます。手の位置はとれるようですが