ちょうど開催されているESECでIntelセンサーの展示があり、それが記事になっていました。おそらく日本語の記事としては初めてではないでしょうか。
記事の通り、手や指の認識がメインになったおり、その動きを利用したジェスチャーUIが考えれらます。その他にも、顔認識や音声認識、音声合成などの機能があります。
Kinectの場合、対象が全身または上半身になるので、それと比べるとより細かい動きができるのではないでしょうか。とはいえ、Kinectと競合というよりは、やりたいことに対する棲み分けだと思っています。
僕も少しずつ触っており、実際にこのセンサーとSDKを利用した開発も仕事として行っております。
6月にはセンサーとSDKを使ったセミナー、イベントなども企画中ですので、興味がある方はウォッチしてみてはいかがでしょうか。
右が「Intel Perceptual Computing SDK」用の「Creative* Interactive Gesture Camera」、右がKinect for Windows です。