「JUnit実践入門 ── 体系的に学ぶユニットテストの技法」の出版おめでとうございます！

著者の渡辺さん、技術評論社緒方さんより献本いただきました。ありがとうございます。
#なんかこっちにかけなくなったので、一時的にこっちに戻ってきましたｗ

正式な発売日は11月21日とのことで、より多くの方が手に取れるのは今週半ばからになるようです。

「JUnit 実践入門」とありますが、目次を見るとわかる通り、JUnitの基本的な部分は前半の半分あるかないかぐらいで、以降のページではテスト自動化に関連する様々なトピックを扱っています。

またJavaということでAndroidでも自動テストも扱っており、(さまざまなところから漏れ聞こえる)Android開発に対する難しさを軽減してくれるのではないでしょうか。

さらにユニットテストの枠に収まらず、メトリクスの考え方や、Jenkinsやバージョン管理ツールへの言及など、ユニットテストの視点から見た、各種プロジェクト運営ツールの考え方も載っています。

この本とJenkins実践入門をセットにすることで、双方のツールをより効果的に利用できるのではないでしょうか。

僕自身は.NETやネイティブC++が主戦場ではありますが、より古くからユニットテストの文化が育っているJavaの考え方を吸収することで、自分の範囲内にも適用できるのではないかと考えています。

ブログ@kaorun55