嬉しい人が多いのは、仮想マシンのサポートとして、Hyper-VのほかにVMWareとParallelsが入っていることでしょうか。手元の環境でParallels 8 の評価版上のWindows 8で動作確認ができたので、Macユーザーの方の敷居がぐっと下がりましたね。
また、Windows Storeアプリは未対応ですが、サンプルにデスクトップアプリでありながらWindows StoreアプリのUXを実装したようなサンプルもありますので、動かしてみると面白いと思います。
公式のアナウンスはこちら
各種ダウンロードはこちらです。
変更点はざっとこんな感じでした。サンプルから見た変更点はこちらを参照ください( http://togetter.com/li/386876 )。また、各項目のサンプルを作成したものについては、そのリンクも貼ってあります。
- 環境
- SDK
- 3軸加速度センサーの値を取得できる
- 4mを超えた距離データの取得ができる(ただし、4m以上の精度は低くなる)
- カラーカメラのホワイトバランスや露出をアプリケーションから設定できる
- カラーカメラの生データを取得することができる
- 赤外線
- 赤外線画像を取得できる
- カラーカメラのキャリブレーションしたい場合
- 暗所でグレースケール画像を取得した場合
- 赤外線のON/OFFを制御可能になった
- 複数のセンサーで重複した場所を映すことができる
- Kinect for Windows SDK v1.6 の 赤外線いろいろを使ってみる(C#)
- 赤外線画像を取得できる
- 一つのアプリケーションで複数台のKinectを接続した際の、スケルトンが一台しか利用できない制限が解除されている
- 一台当たりの認識人数(2人)は変わりないようなので、2人×4台で8人までは1アプリケーションで認識できるはず
- Developer Toolkit
- 追加されたクラスなど(C#)
- クラス
- ColorCameraSettings
- CoordinateMapper
- 構造体
- DepthImagePixel
- 列挙体
- BacklightCompensationMode
- PowerLineFrequency
- メソッド、プロパティ
- KinectSensor
- AccelerometerGetCurrentReading()
- IsKnownPoint()
- CoordinateMapper
- ForceInfraredEmitterOff
- ColorImageStream
- CameraSettings
- DepthImageFrame
- CopyDepthImagePixelDataTo()
- KinectSensor
- クラス
全体のコードはこちらにあります
基本的な部分はv1.0で網羅されているので、いまからKinect for Windows SDKを始めたいかたもこちらをどうぞ:-)
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