今日はThe Microsoft Conference 2012に参加して、Kinectの2セッションを聞いてきました。
Kinectについて
ほとんどはすでに公になっている情報だったのですが、嬉しかったことに10/8に予定されている次のアップデートの情報を聞けました。
低レベルの機能を結構解放するようで、取れる情報や処理の選択肢がかなり多くなりそうです。
- バージョンはv1.6
- Windows 8対応
- Visual Studio 2012および .NET Framework 4.5対応
- デスクトップアプリのみ
- Windows ストアアプリは、時期は未定だが対応予定
- 加速度情報
- 加速度センサーの設置情報を取得
- 拡張深度情報
- 4mを超えた距離の取得
- カラーカメラの詳細設定
- ホワイトバランスの調整
- 露出の調整
- デコーディング制御
- 生のカラーストリーム情報の取得
- CPU,GPUでの利用を想定
- 追加の空間座標変換
- ドイツ語の音声認識
- 赤外線の制御
- 新サンプルの追��
- ジェスチャー
- WPFとDX11
- 赤外線
- Kinect Studioの更新
- 新ストリームへの対応
- 一部VMサポート
Windows 8 PCたち
Expoには各社のWindows 8 PCが並んでおり、昨日発表されたPanasonic の AX1も展示されていました。
記事でもよさそうな印象だったのですが、実際に触ってみても良い感じで、けっこう欲しくなりました^^;