12月2日(金)に日経BP社主催の「実践:ジェスチャー入力対応機器/アプリ開発の基礎」というセミナーで講演します。実際に OpenNI と NITE を使ってジェスチャーアプリケーションを実装します。
日経BP社のご尽力のおかげで、「Xtion PRO LIVE」にてセミナーを行うことに決まりました。「Xtion PRO LIVE」は、ほぼ KINECT 互換のデバイスで、RGBカメラ、距離カメラ、ステレオマイクが搭載されており、USBバスパワーのみで駆動します。詳しくはこちらをご覧ください。
受講料には「Xtion PRO LIVE」の代金が含まれており、当日そのままお持ち帰りできるようになっています。「Xtion PRO LIVE」がいつごろ日本で発売されるかわかりませんので、興味がある方は、プログラムの入門を合わせての本講演をお申込みいただけると幸いです。
概要
- NEアカデミー 実践:ジェスチャー入力対応機器/アプリ開発の基礎 - セミナー/イベント - 日経テクノロジーオンライン
- 日時:2011年12月2日(金) 10:00〜17:30 (開場9:30予定)
- 場所:日本工業大学 神田キャンパス 402教室(東京・神保町)
ゴール
タイトルが「ジェスチャー入力対応機器/アプリ開発の基礎」なので、ゴールをNITEを使ったジェスチャーアプリを作るとこにしています。イメージとしてはこんな感じです。
今回のカリキュラムの動画を作りました
詳しい内容
現段階の予定です。
- KINECTセンサープログラミング の内容
- 音声( AudioGenerator )
- NITEのジェスチャー部分
おそらく現段階で、音声とジェスチャーの2つは、日本語の情報がほとんど出ていないと思います。
資料についても、本の経験をフィードバックしたものを考えていますので、ストーリー性とわかりやすさをより考慮しています。
本講演は座学と実践の1日セミナーとなっています。概要のみの座学で半日のコースを希望される場合は、こちらをご参照ください。
最後に
企画をいただいた段階から、セミナーのイメージを膨らませています。手前味噌ですが、とても楽しいセミナーになると思います。
みなさんのご参加をお待ちしています。