blogでよくお世話になっているあきぴーさんとさかばさんの講演。
あきぴーさんのお話は何度か聞いているが、さかばんさんは初めて。二人の役割分担としては、さかばさんがTiDDのプロセスとしての部分、あきぴーさんがツールを利用しての実践部分となっているようですね。
XPとの比較が出されていましたが、XPの抽象的な事項を具体的に分かりやすくしたのがTiDDなのでしょう。
面白かったのが、いままでTiDDは一パターンしかないと思ってたんですが実は状況によって二パターンあることを知りました。すべての情報をチケットに集約して管理手法を変えてしまう「完全チケット方式」と、既存の管理手法のまま導入可能な「補完チケット方式」だそうです。
- 完全チケット方式
- チケットがすべての作業を管理する
- 管理手法を変更するので社内調整が必要
- 補完チケット方式
- 既存の管理は変更しない
- こっそり始められる