「グラス片手にアジャイル開発」を執筆された方々の講演だったので、ハイブリットアジャイルがどのようなものか聞くことが目的でした。
グラス片手にアジャイル開発 第1回 ― 実践的アジャイル開発とは (1/5):CodeZine
内容的にはウォーターフォールにアジャイルプラクティスを入れている、という予想通りの内容だったのですが、唯一この記事を書いていない小野さんの話は共感する部分が多かったです。
その中からやってみることをいくつか
- ジョエル・テスト
- 聞いたことがあるけど、内容を知らないので見直す。ただし、×がついた項目については、必要ないものなのか、不足してるものなのか、ふりかえりを行う
ジョエル・テスト - The Joel on Software Translation Project
- バージョン管理システムを使っているか?
- 1オペレーションでビルドを行えるか?
- 毎日ビルドを行っているか?
- バグトラッキングシステムを持っているか?
- 新しいコードを書くまえにバグを修正しているか?
- 更新可能なスケジュール表を持っているか?
- 仕様書を持っているか?
- プログラマは静かな労働環境にあるか?
- 買える範囲で一番良い開発ツールを使っているか?
- テスト担当者はいるか?
- プログラマを採用するときにコードを書かせるか?
- 「廊下でユーザビリティテスト」を行っているか?
- CIの話
- フィードバックの速さは同感。チームの一体感はあまり感じたことがない^^;ので、今回の環境でどうなるか楽しみです