11/14-18に開催された ALM Summit 2011 のセッション動画が公開されたようです。
11/14と18はPre/Post Conferenseだったので、動画自体は11/15-17の3日分です。
イベントの概要は、これらのエントリを参照ください
- ALM Summit 2011 - Sponsored by Microsoft on Redmond Campus
- ALM Summit 2011が始まります #tfsug - かおるんダイアリー
- ALM Summit 2011 - tfsugj
これらの内容を踏まえた報告会を12/10(土)に開催します。
12/8(木)の9:00amまで、事前のお申し込みが可能です。
当日、急に行きたくなった場合にも、当日券を用意しますので、お気軽にご参加ください。
#受付時に、セキュリティと緊急時対応用にお名前などを書いていただきます
オススメの動画
せっかくなので、ぼくが参加したセッションでオススメをご紹介します。1セッション50分ほどと長いですが、とても面白いのでぜひご覧ください。ちなみに、もちろんですが、英語のセッションです。
12/10はこれらをベースに、自分が感じたことをお話しします。
ALM - With Power Comes Great Responsibility
初日のキーノートです。一番初めのセッションなので、ソフトウェアやビジネス全体を俯瞰した内容にっています。
興味深いのは、アメリカではすでにビジネスとソフトウェアが同列になっていることです。このあたりは長沢さんが常々お話ししている内容そのものですね。
ビジネスの中でのソフトウェア、そして価値あるソフトウェアを提供するための手段としてアジャイル、という流れになっています。
Continuous Feedback
今回のサミットで、ぼくが一番衝撃を受け、一番のお気に入りのセッションです。内容はもちろんのこと、セッションの進め方も新鮮でした。
おそらく、今後の僕の思考は、これをベースに組み立てられることになると思います。
Agile User Experience Practices Applied
唯一の日本人スピーカーです。といっても、もちろん英語ですが:p
ALMやVisual StudioでのAgile UXについての講演です。
Agile Development
Visual Studioのえらい人による講演です。
Visual StudioでどうやってAgile Developmentをするか、またAgileのプラクティス(主にXP)の紹介となっています。
Agileが進んでいる印象のあるアメリカで「基本的な話」を「えらい人が話す」という意味でも面白いセッションでした。
Scott Guthrie: Azure Unplugged
内容よりもセッションスタイルが衝撃的でした。とにかく見てくださいw
Exploratory Testing
テストについての探求と、TestManagerのデモです。インドの方らしく、英語も聞きやすいです。
Agile Acceptance Testing: Mitigating the Risks of Enterprise Software Development
話者のRod Claar さんは CSM, CSPO, CSP, CSD, CST 所持者です。
Visual Studio とFitNesseを使ったAcceptance Testのやり方でした。ATDDの話題にも触れていました。